カラスの目はよく見るとかわいい

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自作PCとNiceHashをUSBメモリからブートしてマイニングするメモ

Nicehashのアカウントを取るのとか、いくつか省いている工程があります。

USBメモリFlashする

NiceHashのサイトのダッシュボードを開く。
miningからDownload Miner or Add Asicクリック。NiceHashOSを選んでDownload For ほにゃららを選ぶ。
このほにゃららは、今あなたが使っているOSのことなので注意。
USBメモリFlashする作業をやるOSを選ぶ、ということ。

あとはダウンロードしたファイルをダブルクリックして、言われたようにしていって、アドレスを入力したりするだけ。

PC組み立て

最小構成(ケースなし)
マザーボード
・電源。1200W
・CPU。celeron
・メモリ。8GB
USBメモリ16GB。
・電源スイッチ、マザーボード用。

これだけで5万円位

その他
・グラフィックボード
・LANケーブル
HDMIケーブル
・モニタ
・キーボード

SSDやHDDは不要。ケースなしなので電源スイッチが要りますが、マザーボードに電源スイッチが付いているものであれば要りません。
Windowsも要りません。

  1. やる前に壁などを触って静電気を放出しておく。
  2. CPU挿れるとこのフタを開けて、CPUを挿し、フタを閉じる。閉じるとカバーが勝手に外れる。
  3. CPUクーラーを取り付ける。ただ四箇所貫通させるだけ。よく"グリスを塗る"と聞くが、クーラーに既に塗られている。
  4. CPUクーラーに電源供給するプラグを挿す。線がプロペラに絡まないようにする。
  5. メモリを挿す
  6. 電源からマザーボードに配線する。2箇所ある。
  7. 電源スイッチをPWと書かれているところに挿す。白がマイナスで、色付きがプラス。

この状態で電源スイッチを押すと起動する。
しない場合は何かがちゃんと刺さっていないか、電源が-になっていない。あるいは壊れている。

  1. グラボをPCIExpressに挿し、電源から配線する。直挿ししたくない場合は、ライザーケーブルというものを買っておく。1xから16xのものとか、16xから16xのものとかある。
  2. HDMIケーブルをグラボに挿し、LANケーブルを挿し、USBメモリを挿す。

USBメモリからブースト

  1. PCの電源を入れたら、Delキーを連打してBiosを立ち上げる。
  2. boot option priorityをUSBメモリのものに変更する(GigabyteだとBootのとこ)。パーティションと書いてないものを選ぶ。パーティション3と書いてあるものにすると、NiceHashOSがout of memoryとなるかも。パーティション2は動いたんだけれど、よくわからない。
  3. 保存して再起動すると完成

connectedはインターネットが関係している状態表示
Radeon6700XTで試したらMinerがNoになったりYesになったりしてたけど、マイニングはされていないっぽい。
現在(2021/03/31)Radeon6000シリーズはNiceHashOSでは対応していない。Windows上で動くNiceHashMinerは6000シリーズも対応している。